【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】

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[490]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/05/29(土) 21:56:16 ID:???
＞Ｃ．西尾？の実力について
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にとり「西尾？って子は……あれかい、あの老けた外来人の子かい？」
反町「ああ！」

何故か無性に西尾？のことが気になって気になって仕方が無い反町。
果たして今日の試合でどんな動きを西尾？がしていたのかと問いかけると……。
にとりは頬をかきながら中々の実力者だけどさして警戒する程ではない、と語る。

にとり「勿論実力者だけど……神奈子様や諏訪子様、それに文さんに比べるとかなり劣るよ。
　　　　今日の試合じゃＯＭＦに入ってたけど、明後日はどうなるか……。
　　　　ドリブルもタックルもそこそこ上手いし、サイドハーフなんかで出てくる可能性もあるね。
　　　　実力的には、メディスンとどっこいって所かな？　まあ、危険は危険だが……。
　　　　風見幽香や橙のドリブルには歯が立たないだろうし、ヒューイならすぐカットできるレベルだ。
　　　　そこまで警戒をする程の選手じゃないよ。　新技だって覚えて無さそうだったしね」
反町（前の試合じゃ本当にまるで役立たずだったからなぁ、西尾？……。
　　　明後日の試合はリベンジに燃えてるだろうし、にとりの言うように警戒しないって訳にはいかないぞ）

こうして早苗、そして西尾？の二人の情報を得た所で。
にとり特製の壁掛け時計が居間に鳴り響くと同時、穣子が台所から夕食を運んでくる。
そして、それとまた同時に玄関から戸を叩く音が聞こえ……。
反町が慌てて向かい戸を開けると、そこにいたのは大きな風呂敷包みを背負ったうどんげとてゐの姿。

うどんげ「きょ、今日からお世話になるわ……えっと、ここに来ちゃって良かったのよね？」
反町「うん、勿論……なんだけど。　何だか荷物の量が凄いな……」
てゐ「そりゃもう、お師匠特製の医薬品やらなにやらてんこもりだからね。　栄養ドリンクでもお一ついかが？」
反町「え！？　くれるのか！？」
てゐ「栄養ドリンク、Ｓは５００円。　Ｍは１０００円。　Ｌは２０００円ね」
反町（……有料かよ。　っていうか、永琳さん特製らしいけど俺には全然効かなかったしなぁ……）

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0ch BBS 2007-01-24