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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】


[651]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/30(日) 20:21:13 ID:???
>反町のコーチング→ クラブ6 +穣子の練習→ スペード7 =ドリブル+2
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ドババババッ!

穣子「そりゃいさーっ!!」
反町(やっぱりキープ力自体は静葉さんに劣るな……。
   それでも、昔に比べれば本当に上手くなった……昔は本当にドリブルが苦手だったしなぁ)

穣子の前かがみになって手を被せ、ボールを庇いながらのキープを見て目を細めて昔を思い出す反町。
この幻想郷に来た当初、秋姉妹の実力を測る為にとこの人里近くのコートで二人のプレイを見たのだが……。
その際の穣子はFW志望にも関わらず、ドリブルもシュートもまるで駄目だった。
それに比べれば今の穣子のドリブルのなんと上手い事か。

反町「穣子、ボールが足から離れてるぞ! 早く走る事よりもキープする事に集中するんだ!」
穣子「んっ……オッケオッケ!」

しみじみと穣子、そして自分達の成長を噛み締めつつ指導をする反町。
特別上手いという訳ではないドリブルを教えた為か爆発的に穣子の技術が伸びるという事は無かったものの。
それでもDFとしては十分過ぎる程のキープ力。
お互いにそれなりに満足した二人はもうそろそろ夕飯の時間だと暮れゆく夕日を見つつ。
揃って自宅へと帰りついたのだった。


0ch BBS 2007-01-24