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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】


[726]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/31(月) 20:29:55 ID:???
七十四日目 月曜日 朝

反町「ふああ……うーん、いい朝だ」

翌朝、小鳥の囀りを聞きながら爽やかに起床した反町。
布団から這い出すと、大きく伸びをしながら身体の調子を確認……。
どうやら一昨日の試合の疲れはすっかり抜け切ったようで、この調子ならば試合にも万全の態勢で臨めそうである。

反町「今日の試合は午後からか……午前中、あまり無茶は出来ないかな」

言いながら、反町は着替えを済ませてから顔を洗うとすぐさま居間へと向かい……。
やはり既に揃っていたメンバー達におはようと朝の挨拶を交わしつつ。
所定の位置に座って箸を取りいただきますの号令をかける。
その声と同時に一斉に食べ始めるレティとヒューイを見ながら、ああいつもの光景だなと思いつつ……。
目を点にしてるうどんげとてゐに苦笑もしつつ、反町達はそのまま何事も無く朝食を片付け。
その後、しばらく食休みをしてから妹紅は仕事へと出かけてゆく。

妹紅「えっと……それじゃあ、後は頼んだよ、みんな!」
サンタナ「おうさ! 任せろー!」
穣子(わかっちゃいたけど、今日の試合妹紅がいないのはやっぱ痛いわよねー……)

今日の午後には試合が控えているというのに、仕事があって参加は出来ないという妹紅。
仕事があるのならば仕方が無いと一同は妹紅を見送るが……やはりどことなく不安そうな者達もまばらに見える。

反町(だけど仕方ない……今日の試合は、妹紅さん抜きで何とか勝たないといけないんだ……。
   さて、それはともかくどうしよう? 試合までまだまだ時間があるけど……)


0ch BBS 2007-01-24