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【ルリタニアと】小田Jr.の野望14【常若の国?】


[256]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 01:48:20 ID:Ms7RBd42
〜〜〜

最後に今回のイベントの劣化判定をします。

ジュニアダメージ46 =43%
(出血追加ダメージは劣化値に判定されません。フラウの結界ダメージは今回おまけします)

累積ダメージが40%〜69%→劣化判定(中)※カードの値劣化。

グリーニの外套の劣化→! card
ウイングシューズの劣化→! card

お1人様で! cardのスペースを抜いてコピペってください。
その数字分劣化します。

※厚手の服は外套のお陰で劣化しません。 省8

[257]森崎名無しさん:2010/06/04(金) 01:54:18 ID:???
グリーニの外套の劣化→ クラブ3
ウイングシューズの劣化→ クラブ9

[258]森崎名無しさん:2010/06/04(金) 02:15:21 ID:???
かくして小学五年生で嫁持ち子供二人か…嗚呼ジュニアよどこへ行く?

一番頭が痛いのはチームメイトになったばかりの彼女…チームを離れるくらいで済んだら御の字か?

[259]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:31:47 ID:Ms7RBd42
>>258
これで小学生の物語なんですよね。どれだけ無理のある展開なんでしょ?


グリーニの外套の劣化→クラブ3
ウイングシューズの劣化→クラブ9

グリーニの外套3×2=6 6ダメージ!

ウイングシューズ9×2=18 18ダメージ!

グリーニの外套は
6劣化しました 劣化値(9/20)
※外套系は中の装備を守ることを前提に作られているので劣化上限低めです。

ウイングシューズは
18劣化しました 劣化値(24/20)
省16

[260]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:32:47 ID:Ms7RBd42
〜〜〜

小「ということで、結局今手元にあるのは魔法の草が1個と止血の丸薬4つか…」

フラウ「ごめんなさい。そこそこの価値がある蓮花が丁度切れちゃったから…」

すまなそうにする目を伏せるフラウ。長く美しい髪もしおしおだ。

小「大丈夫だよ。いつもの宿は一部屋単位で借りてるから少しは負けてくれるだろうし…
明日から真面目に採取作業すれば何とかなる」

ジュニアは元気付けるようにフラウの生まれたばかりの赤ちゃんのような柔肌のフラウの手を握り、 省2

[261]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:34:18 ID:Ms7RBd42
マスター「ああ!帰ってきたね。心配したよ?リズなんて昨日はタケシが帰ってくるの夜中まで
待ってたみたいだし…おや?そこのお嬢さんは?」

ジュニアが扉をくぐると開口一番マスターは話かけてくる。冒険者としてはまだひよっこどころか
卵の殻すら取れていないような少年だ。丸一日帰ってこないことは流石に心配の種である。

小「こんばんわ。え〜と、話すと長くなるけど…いろいろあって、俺このフラウと結婚したんだ。
だから今夜から1人分増えちゃうけど…大丈夫?」
省15

[262]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:35:18 ID:Ms7RBd42
マスターの訝しげな目に怯む事無く堂々と語るフラウ。そこには一縷のよどみもなく、自分の恋を
どこまでも信じている乙女の瞳だった。

マスター「…そうか。ま、お付きのティルも問題ないと感じているなら大丈夫なんだろう。
…それにしても美しいな。本当に…人間…か?」

フラウ「ふふふ、そうですよ。でも私はタケシさんのものですからね。」

そういいながらジュニアの腕を絡め体を寄せる。
省18

[263]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:36:48 ID:Ms7RBd42
マスター「事情は詮索しすぎないのがここでの掟だから構わないけど…部屋はいつもの部屋一部屋で
いいのかい?」

小「はい。俺は床にでも寝ますから」

マスター「そうかい。それなら食事代と毛布一枚追加するだけでいいか…銀貨1枚と銅貨3枚、
それに弁当代が銅貨3枚になるけどそれでいいかい?お金が足りないなら数日分ならツケに
してもいいけど?」

小(…なんとか足りるな。フラウにはドライアードのときの知識が残っているから採取作業は 省18

[264]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:37:49 ID:Ms7RBd42
おはようのキスで始まる朝など、幼い記憶の中にしかない出来事だと思っていた。

しかし、ジュニアの目覚めはそれではじまった。相変わらず朝が遅いティルの目をごまかし、いつの間にか
ジュニアの毛布に入り込んだフラウが優しく抱擁しながら甘いキスを交わす。

小「…ん、おはよう。」

親愛のキスというものに実は馴れてしまっている(主な原因は小さな雪使いがキス魔であったという
情けない話なのだが…)ジュニアは特に感動するわけでもなく…起き上がる。
省4

[265]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:38:58 ID:Ms7RBd42
フラウ「おはようございます。あなた」

元々植物の化身なので朝に強いのか、既に身だしなみを整えたフラウは毛布のなかでジュニアが
起きるのを今か今かと待ち構えていたようだ。

小「…お、おはようフラウ…あと、結婚していて悪いんだけど…こういう不意打ちは卑怯だと
おもうんだ」

寝ぼけまなこが一瞬で吹き飛んだジュニアはティルの寝起きが悪い事に感謝しながらそう言葉にする。

フラウ「でも夫婦のキスは挨拶よ。ね、だからもう一回。」
省8

[266]小田ジュニアの野望:2010/06/04(金) 03:40:03 ID:Ms7RBd42
小「フラウ。こういうのは俺がもうちょっと大きくなってからだ。いや、もちろん嫌いというわけじゃない。
でも、こういうのは段階を追ってするものだ」

何とか説得を試みるジュニア。

フラウ「段階?大丈夫。全て私に身を委ねてもらえば…きゃん!」

そこでフラウのさらさらな美しい髪にチョップが入る。ダメージを受けたのはフラウ。ダメージを
与えたのはティル。

フラウ「…なによ2号さん。朝のキスは単なる挨拶だからノーカンよ」
省7


0ch BBS 2007-01-24