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【ルリタニアと】小田Jr.の野望14【常若の国?】
[968]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 14:54:39 ID:4HheFDjA
A.道具屋で首輪を買ってきてD級クエストを受けてみる。(銅貨5枚)
小「わかりました。それじゃちょっと買ってきますので待っててください」
ジュニアはたったった、と走るとマスターに言われた道具屋で首輪を買い、ホロケウの待つ
街の外の雑木林へと向かう。
ホロケウ「わふ!」
小「おお!待っててくれたか!?今日はホロケウに朗報だ。コレをプレゼント!」
そういいながら首輪を巻いてみるジュニア。
野生動物と首輪→! card
省15
[969]森崎名無しさん:2010/06/10(木) 14:57:00 ID:???
野生動物と首輪→
ダイヤ8
[970]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:39:13 ID:4HheFDjA
野生動物と首輪→ダイヤ8
ダイヤ キョトンとして特に抵抗がないようだった。
ジュニアのつけた首輪は元々野生の動物につけることを大前提に作られ、匂いや質感に違和感を
感じさせないつくりになっていた。
ホロケウ「???」
首にやや変な感覚がするが、悪戯や悪意ではない事を知るホロケウは素直になされるがままに
されており、特に抵抗のそぶりなどを見せることはない。
省11
[971]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:40:14 ID:4HheFDjA
ホロケウ「………」
街の中の匂いが危険だと知る野生動物ホロケウは、かなりしり込みしていてどうしても街の中に
入ろうとしないのだが、それでもジュニアと一緒についてきたフラウ、ティルがお尻を押したり
餌で興味を引かせたり、なだめすかしどうにか問題なく宿屋の中まで連れて行くことに成功する。
小(…首輪にだって抵抗なかったみたいだから、この雰囲気にもすぐなれるだろう)
ジュニアはそんな事を思いながら扉を開けると、眼前にはエリザベス。どうやらマスターから
省18
[972]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:41:15 ID:4HheFDjA
リズ「きゃ〜!かわいいです!わんちゃん!」
ぎゅーっと抱きしめる。ホロケウは初めての人間にも攻撃色は持たないタイプなようで、どうやらコレなら
安心して街中を歩けるだろうとマスターも安心する。
マスター「それが狼か。うん。まだ若いけどいい色の瞳だ。それじゃ早速挑戦クエストだ。依頼は
この区画の区画長さんから。報酬は銀貨5枚。内容は…まぁ…ありていに言えばどぶさらいだな。」
小「どぶさらい?」
省19
[973]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:42:16 ID:4HheFDjA
小「…つまり街の下には水路があって、それを伝って原因を取り除く…という認識でいいですか?」
マスター「察しがいいね。そのとおり、上水路だから汚くはないけど、地下には怪物
が闊歩している。それに場所によっては野党のねぐらになっている可能性もあるから決して
安全とはいえない。でも、いたるところに街に上がれる通路や井戸もどきがあるから
逃げるには問題ないはずだ」
小「わかりました。それじゃ、水の流れの源の方へと行けば大丈夫そうですね」
省13
[974]森崎名無しさん:2010/06/10(木) 15:55:45 ID:???
A
[975]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:36:11 ID:4HheFDjA
A.早速地下の上水路へともぐる。
小「それじゃ早速探してみます!」
マスター「ああ、どうやらこの川上の区画では水の量は変わっていないらしいからそれほど
もぐらなくても大丈夫。因みに潜水のスキルは…」
小「あると思います?」
マスター「そうだな。だったら、大通路では下手に水に飛び込まず脇の通路を歩いていけばいいだろう。」
そういいながら送り出すマスター。
[976]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:37:11 ID:4HheFDjA
小「そうだ!この世界に乾電池なんて売ってます?」
マスター「カンデンチ?なんだそれは?」
怪訝な顔をするマスター。
小「…いえ、何でもありません」
そういいながらジュニアは、地下設備へと入る事が出来る縄梯子つきの縦穴にはいる。
〜〜〜
ぱち!
懐中電灯の光。この世界に本来存在しないその光はまるで光の精霊を閉じ込めた
魔法のアイテムのようであった。
[977]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:38:11 ID:4HheFDjA
小「よし、壊れてはいないな。電池のない世界だからあまり使いすぎると不味いけど、今回のクエストには
防水加工のこいつがうってつけだもんな。」
ティル「一応マスターからこういうのもいただきましたが…」
そういうと木片にグルグルと布を巻きつけられ、それに油や松脂のようなもので固められた…
いわゆる松明というものも見せてくれるティル。
小「…いや。それは最後の手段だ。いざとなったら使うけど…それにしても冒険7つ道具は本当に役立つな。」
省12
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0ch BBS 2007-01-24