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【ルリタニアと】小田Jr.の野望14【常若の国?】


[970]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:39:13 ID:4HheFDjA
野生動物と首輪→ダイヤ8

ダイヤ キョトンとして特に抵抗がないようだった。

ジュニアのつけた首輪は元々野生の動物につけることを大前提に作られ、匂いや質感に違和感を
感じさせないつくりになっていた。

ホロケウ「???」

首にやや変な感覚がするが、悪戯や悪意ではない事を知るホロケウは素直になされるがままに
されており、特に抵抗のそぶりなどを見せることはない。
省11

[971]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:40:14 ID:4HheFDjA
ホロケウ「………」

街の中の匂いが危険だと知る野生動物ホロケウは、かなりしり込みしていてどうしても街の中に
入ろうとしないのだが、それでもジュニアと一緒についてきたフラウ、ティルがお尻を押したり
餌で興味を引かせたり、なだめすかしどうにか問題なく宿屋の中まで連れて行くことに成功する。

小(…首輪にだって抵抗なかったみたいだから、この雰囲気にもすぐなれるだろう)

ジュニアはそんな事を思いながら扉を開けると、眼前にはエリザベス。どうやらマスターから 省18

[972]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:41:15 ID:4HheFDjA
リズ「きゃ〜!かわいいです!わんちゃん!」

ぎゅーっと抱きしめる。ホロケウは初めての人間にも攻撃色は持たないタイプなようで、どうやらコレなら
安心して街中を歩けるだろうとマスターも安心する。

マスター「それが狼か。うん。まだ若いけどいい色の瞳だ。それじゃ早速挑戦クエストだ。依頼は
この区画の区画長さんから。報酬は銀貨5枚。内容は…まぁ…ありていに言えばどぶさらいだな。」

小「どぶさらい?」
省19

[973]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 15:42:16 ID:4HheFDjA
小「…つまり街の下には水路があって、それを伝って原因を取り除く…という認識でいいですか?」

マスター「察しがいいね。そのとおり、上水路だから汚くはないけど、地下には怪物
が闊歩している。それに場所によっては野党のねぐらになっている可能性もあるから決して
安全とはいえない。でも、いたるところに街に上がれる通路や井戸もどきがあるから
逃げるには問題ないはずだ」

小「わかりました。それじゃ、水の流れの源の方へと行けば大丈夫そうですね」
省13

[974]森崎名無しさん:2010/06/10(木) 15:55:45 ID:???


[975]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:36:11 ID:4HheFDjA
A.早速地下の上水路へともぐる。

小「それじゃ早速探してみます!」

マスター「ああ、どうやらこの川上の区画では水の量は変わっていないらしいからそれほど
もぐらなくても大丈夫。因みに潜水のスキルは…」

小「あると思います?」

マスター「そうだな。だったら、大通路では下手に水に飛び込まず脇の通路を歩いていけばいいだろう。」

そういいながら送り出すマスター。

[976]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:37:11 ID:4HheFDjA
小「そうだ!この世界に乾電池なんて売ってます?」

マスター「カンデンチ?なんだそれは?」

怪訝な顔をするマスター。

小「…いえ、何でもありません」

そういいながらジュニアは、地下設備へと入る事が出来る縄梯子つきの縦穴にはいる。

〜〜〜

ぱち!

懐中電灯の光。この世界に本来存在しないその光はまるで光の精霊を閉じ込めた
魔法のアイテムのようであった。

[977]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:38:11 ID:4HheFDjA
小「よし、壊れてはいないな。電池のない世界だからあまり使いすぎると不味いけど、今回のクエストには
防水加工のこいつがうってつけだもんな。」

ティル「一応マスターからこういうのもいただきましたが…」

そういうと木片にグルグルと布を巻きつけられ、それに油や松脂のようなもので固められた…
いわゆる松明というものも見せてくれるティル。

小「…いや。それは最後の手段だ。いざとなったら使うけど…それにしても冒険7つ道具は本当に役立つな。」
省12

[978]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:39:13 ID:4HheFDjA
小「え〜と、川上…つまり川の流れる方向に向かって歩けばいいんだよな。」

ジュニアが降り立った地は大動脈のようで、水が流れるほかにも側道がしかれており、水に濡れずに
移動する事ができるようになっていた。

小「一応俺の武器は両手持ちだから…フラウ。懐中電灯は任せた!」

フラウ「…ねぇ。これ…食べられたりはしないよね?」

見覚えのないものに恐る恐る触るフラウ。ジュニアがフラウの意識に接触した事で、ジュニアの 省10

[979]小田ジュニアの野望@スレタイ募集中:2010/06/10(木) 16:40:16 ID:4HheFDjA
小「…西と東に伸びてるな…水は東に流れているようだけど…」

どうする?
A.定石どおり水の流れる元である西に向かう。(突き当り、もしくは分岐点まで移動します)
B.俺の冒険魂は消えちゃいない!ここは東だ!(突き当り、もしくは分岐点まで移動します)

先に1票入ったものを選択します。
※防水懐中電灯のお陰で3ブロック先まで見渡せます。

??■■■■■■■■■??  入…入り口 ?…不明
???□→□☆□→□???  ☆…現在地 省3

[980]森崎名無しさん:2010/06/10(木) 16:41:27 ID:???



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