【伝説（笑）に】城山正の挑戦１８【してやんよ】

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[30]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/06/03(木) 01:30:11 ID:wQtWUi2M
城山「みんな、おつか……ぶっ！」

ベンチへ戻ってきた選手達を労いに立ち上がった城山の背後から瀬名が目隠しをする。

瀬名「ナミちゃん、まーちゃん。気をつけて。監督がえっちな目で見てるからー」

先ほどの失言を覚えていたらしく、友達を守るために立ち上がったらしい。

白鳥「……はぁはぁ。なに、どしたの？」
岡部「かくかくしかじか」
正美「あー」
衛子「別に透視光線とかは出てないだろうけど、一応監督から離れといて」

タオルを差し出しながら、むふーと鼻息の荒い瀬名に視線をやる衛子。
せっかく自分のためにやってくれているのを無碍にするのも悪いかと、とりあえず城山から一番離れた所に腰を降ろす女子陣。
その横にすかさず座るエロ。そしてスパイクで遠慮なく蹴り上げられ星になる。

城山「……あー、なんだ、みんなおつかれ」

タイミングを逃し、各々休養に入った後で労う。

ＳＣ『サーッ！』
城山「やっぱり森崎たちは強いな。でもやれないこともないな」
ＳＣ『サーッ！』

確かに矢島が縦ポンできなかったり、師匠が競り負けたりしたが、相手のフリーキックも止めたし、来生のドリブルも阻止した。
そしてなにより翼のパスをカットしたことはＳＣの大きな自信になっていた。

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