※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【伝説(笑)に】城山正の挑戦18【してやんよ】
[415]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/06/28(月) 03:53:22 ID:cvgAnU1Y
森崎「…………」
翼「…………」
井沢(……衛子……)
山森(……正美。……上手くなったな)
かたやレジェンドSCは言葉なく佇んでいた。
このメンツで負けたのはかつての全国大会の予選リーグで明和に負けて以来のことだった。
明和には決勝で勝って決着をつけ、日向ともその後数回戦ったがいずれも退け、
国内では負けることはないだろうと思っていた。
だが、たった今その自信はどこの誰とも知れない小学生達に打ち砕かれてしまった。
石崎「オイオイ。負けたってことはオレ達このまま小さくなったままなのか!?」
試合開始前に城山に告げられていたことを思い出し、やにわにざわめき立つ。
森崎「なにィ!?そんなことあるのかよ!監督の仕業なんだろ!元に戻してくれよ!」
そのざわめきは怒りとなり矛先を城山に向ける。
現城山「おいおい。そう殺気立つなよ。お前らが負けたのはアッチの昔のオレのせいだろ?文句ならあっちに言ってくれ」
食って掛かられた現在の城山は3年前の自分へと責任を転嫁する。
実際PKのキッカーに新田や来生を選んでいたなかったら勝負はどう転んでいたか分からない。
ここはかつての自分のボンクラさに感謝しておくことにする。
旧城山「待て待て待て。オレもいきなり呼び出されただけでどうにもならんって」
過去の自分も同じように詰め寄られ、狼狽しているだが、
城山(あっちのオレって未来のオレか?ってことはコイツらより強いチームの監督にまたなれるってことだよな)
と、内心安堵していた。それはすなわち今後の努力を放棄した瞬間でもあった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24