【伝説（笑）に】城山正の挑戦１８【してやんよ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[490]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/07/20(火) 04:00:16 ID:7Ci/6UgE
秋津姫「……むぅ。魂の固定がまだ馴染んでいないようじゃのう」

よいしょっと半透明の頭を肉体に押し込む。

師匠「あいたっ！ん？あれ視界が戻った。ありがとう女神様」
秋津姫「うむ。しばらくは魂が抜けやすいから気をつけるのじゃぞ 0 間ほどしか魂の尾は伸びんからな」
白鳥「すごーい。さっすが師匠幽体離脱できるんですね」
師匠「す、すごいのかなぁ。なんだか命の危機と隣り合わせな気がするんだけど……」

白鳥に驚かれ頭をかく師匠。

バステト「流石は母上まで上位にランクインするだけありますね」
ルドルフ「それでも森崎の壁は崩せなかったニャ」
師匠「うぐ。か、母さんのことは関係ないだろっ！森崎さんは……いつかまた対戦できたら、その時こそは……っ！」

年頃の少年らしく親のこと、特に母親のことを出されると必要以上に声が荒くなるが、サッカーの話題になると、
その声は決意に満ちたものに変わる。

白鳥「私ももうちょっと体力つけて試合でもバテないようしないと」
バステト「ラクダは背中のコブに貯めた脂肪をエネルギーにしたり熱を防いだりするのに使っています……つまり……」
ルドルフ「子供に嫉妬するニャんてみっともないニャ」

すとんとしたバステトのスタイルを半眼で眺めながらルドルフが忠告する。

バステト「お尻から空気を入れて膨らませてっと」
ルドルフ「ギニャーッ！！」

風船の如く丸く膨らんでいくルドルフ。

秋津姫「このままだととても放送できない残酷ショーになってしまうので、今日はここまでじゃ」
バステト「みなさんさよーならー」
ルドルフ「サヨナラしたくないニャーッ！！」

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