【伝説（笑）に】城山正の挑戦１８【してやんよ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[689]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/08/21(土) 00:30:58 ID:fbP9jEJg
チナ「……ふふふふ。これでちょっとした敵なら一撃で消し炭です。
　　　ダイスを４つ振って８以上を出せば監督も一撃で……」
城山「すんませんでしたぁっ！！」

地面におでこをこするようにワビを入れる城山。
いまやパーティでも屈指の火力を誇るチナは畏怖の対象でもある。

ドン「なぁ、ほんとにコレ着なきゃダメか？」

ノロノロとさまようよろいを装着しているドン。

美津乃「だーめ。もう通りすがりの行商人に鉄の胸当て売っちゃったから、それ着ないと装甲値０で前衛だよ？」
ドン「くっ！物好きな行商人め。こんなとこまできやがって」

ぶちぶちと文句を言いながら手甲をはめ、脛当てを装着し胸部と腹部を覆う鎧を見にまとう。

ドン「……あちい、それに動きづらい。専業盗賊がこんな鎧着ちゃダメなんじゃないか？」
ズナッフ「幸いこのシステムに鎧装備によるペナルティはない。
　　　　　　ついでに兜・帽子の装備がある都合でさまようよろいの兜部分は吹っ飛んでおるんじゃ、まだよかったのう。
　　　　　　そうじゃ、持ちきれなくなったいっぱつエッグはわしと美津乃嬢ちゃんで分けて持っておくぞい」
美津乃「お嬢さんなんて……」
ズナッフ「言ってない、言ってない」

一方一人いまだ突き立ったままの鋼鉄の剣と格闘するピノ。

ピノ「う～ん……。むむむむむ……っ！！」
城山「て、手伝う手伝う」

土下座地獄から脱出してきた城山がすばやくピノの後に回り込み腰に手を回す。

城山（あ、細い。チナさんほどじゃないけど、美津乃ちゃんよりは確実に細い）

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