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【伝説(笑)に】城山正の挑戦18【してやんよ】


[747]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/08/26(木) 02:03:39 ID:DtkJV8GI
美津乃の次元石の安否→ クラブ3 =輝きが失われていた。
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美津乃「……あ……」
城山「あちゃー」

取り出した次元石は魔力を失い、ただの石塊と化していた。
呆然と見つめる二人の前で次元石だったものは砕け、風に吹かれ融けていく。

美津乃「あああああ!!!」

慌てて手で覆って次元石だったものを守ろうとするが、指の隙間からかけらは流れ出ていってしまう。

城山「あいたたたた。次元石なかなかみっからないんだよなぁ」
美津乃「…………」

額に手を当て天を仰ぐ城山と、うつむいてしまった美津乃。

城山「みんな1つはレベル上がったことだし、早めに切り上げて次元石探して見るよ。
美津乃「…………うん」
城山「うし。晩飯でも買って帰るか。美津乃ちゃんはお店戻るの?」
美津乃「…………うん」

反応が鈍い美津乃をヘンなの、と不思議に思いながらも空腹には勝てず、

城山「んじゃ、またな」

とケッタにまたがり河川敷を後にする。

美津乃(……シロちゃんに始めてもらったものだったのに……)

そのまま夕立が降り、我に帰るまで美津乃は河川敷にうずくまっていた。



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0ch BBS 2007-01-24