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【ユース大会】キャプテン霧雨52【いよいよ開幕】


[329]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 20:56:22 ID:???
ククッ……!

魔理沙「え、まが、曲がった!?」

早苗のシュートは緩く曲がり、魔理沙の体を大きく迂回してゴールに突き刺さる。
彼女のシュート技術も見る見るうちに上達しており、魔理沙のブロックの成長に劣らない。
そして、彼女のシュートのスタイルは魔理沙のそれとは全く違う。

魔理沙「(早苗のシュートの上達振りは、私のシュートにも色々と改善点をくれた。
      後は、やってみるだけだ)
     よし、今度は私がやるぜ。早苗、ブロックに入ってくれ」

早苗「わかりました。跳ね返っても、きちんと避けてくださいよ」

魔理沙「言われなくても、だぜ」

自身のカウンターシュートの練習もある。
魔理沙の言葉に頷き、ゴール前にしっかりと構える。
このほぼ丸一日とも言える特訓の時間で、ブロックは既に堂に入ったものだった。

魔理沙「(それでも…越える!私が目指すのは、最強のFWだ!
      突破もパスも出来る……が、まず大前提として点が取れなきゃ話にならないんだから!)」

グァッ……バッゴオオオオオオオオオッ!!

早苗「…!?こ、これは!!」


0ch BBS 2007-01-24