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【ユース大会】キャプテン霧雨52【いよいよ開幕】


[71]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/08(火) 00:54:06 ID:???
>>B 紫について聞いてみる


魔理沙「それじゃあ、えっと…紫についてだがどうよ」

藍「紫様…最近は家にいらっしゃらないからな。魔理沙のほうが紫様に詳しくなっているかもしれないな。
  色々と気難しい方だが、あまり邪険に扱わないであげて欲しい」

この前の回り将棋の時は邪険じゃないのか、と思ったが…それは言わないことにする。
藍は藍なりに紫のことを気遣っている…ような気がしたからだ。それが紫には通じていなくとも。

魔理沙「ところで、お前らのチームに紫が参加してないのはどうしてなんだ?」

藍「それは当然だろう。今は魔理沙や他の外に出ている連中の世話で紫様は忙しい。
  無理にチームに加わっていただくわけにもいかない。
  それに……紫様が、私抜きでやってみろとおっしゃったからこそ、今のチームがあるわけだからな」

魔理沙「具体的には、何て言ってたんだ?」

藍「確か…あれは、一度参加を断られた時だったかな。それじゃあ私たちだけでやります、と言ったんだ。それで…
  「私抜きで藍たちがまともなチームが作れるはずがないけど、やれるものならやってみなさい。
  ………ええと、無理だと思ったらちゃんと頼りなさいよ?いい、頼りなさいよ!」だったかな」

魔理沙「(それって、意味が全く違うんじゃ………)」

藍は事実、名無しだらけのこのチームをフランスと互角の試合をするまでに育て上げた。
だからこそ結果的に、無理とは思わずに紫に頼る必要がなかったのだが…
多分紫の意図としては、「そこまで言うなら仕方ないわね」と華麗にチーム加入するつもりだったのではないだろうか。


0ch BBS 2007-01-24