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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[107]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/06/11(金) 21:01:28 ID:???
にとり「あはは……今日はよろしくお願いします、はい」
文「まああなたも頑張りなさいね、にとり。
ああそれと、もしもオータムスカイズが優勝した暁には。
ウチの新聞で独占インタビューをさせてくれるようキャプテンさんに頼んでくれないかしら?」
にとり「ひゅい……え、えっと……そうですねぇ、はい。 まあ、前向きに……善処させていただきます……」
妖精1(……河童、色々苦労してるんだなぁ)
妖怪の山に住まう河童――にとりは目上の存在である文の無理難題などに作り笑いをしながら受け答えしつつ。
妖精1はそんなにとりを横目で見ながら、しみじみと社会に縛られる妖怪の辛さを実感していた。
天子「おいィ? スターティングオーダーにあんたの名前が無いんだけど?」
チルノ「ふんっ、あたいってば秘密兵器だから秘密なのよ! あ、これは秘密なんだからね!」
天子「ふん、まあいいわ。 なら後半からは出てきなさい。 バラッバラに引き裂いてあげるから」
天子は今日スタメン落ちをした因縁のあるチルノに対して挑発紛いの言葉を浴びせ。
それを受けてチルノは自身は秘密兵器だからベンチなのだと大声で宣言しつつ、天子の挑発を鼻で笑う。
そんな天子とチルノを、レティと衣玖は横で溜息交じりに見ていたのだった。
リグル(今日こそゴールを決めるぞ! 早苗が相手じゃ反町も分が悪い筈だ……私も点を取らないと!)
萃香(気負ってるねぇ……いい方向に作用するか、悪い方向に作用するか……。
まあなんにしても、こいつ相手でもそこそこは楽しめそうだ……)
そして、萃香はといえば……どこか気負った様子で震えているリグルを目を細めて見やりつつ。
今日の試合、反町だけではなくほかの選手が相手でもそこそこは楽しめそうであると判断。
笑みを浮かべ、機嫌よく酒を呷り……ぷはぁ、と酒気の混じった大きな息を吐いて試合に向けての気合を入れるのだった。
西尾?(……わしも誰かと話したいが、あまり親交が無いしのう)
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0ch BBS 2007-01-24