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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[264]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/06/14(月) 17:33:38 ID:???
>反町「俺は天才だぁ!」→ ハート7 =反町「謎は……全て解けた!」 狙いがわかった!
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反町(もしかして……!?)
諏訪子の動きを見ながら、反町はもしかしたらこれは神奈子のシュートではないのではないかと直感的に判断した。
確かに神奈子はシュートフォームを取っている……しかし、以前に試合で見せたエクスパンデット・オンバシラに比べ。
今の神奈子のフォームはやや開いており、ゴールを狙ったものには見えない。
それは本当に些細な変化であり、シュートを打とうとしている神奈子以外には違いがわからないのではないかと思える程の極微細な変化。
しかし、シュートに関しては一日の長がある反町には、辛うじて判別が出来るものであった。
反町(つまり、これはシュートじゃない! いや、威力自体は本来のシュートと大差が無いんだろうけど……。
これはゴールを狙って打っているものじゃない! 狙っているのは……!)
神奈子「いっ……けェェェェェェェェエエ!!」
ボグッ! ギャッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
そのシュートの狙いがわかったと同時、神奈子の足元から打ち出されるのは強烈なシュート。
轟音をかきたてながらそのシュートは……しかし、狙いが逸れてしまったのだろうか。
大きく浮かび上がり、ゴールの枠内には入らないだろうコースに向かってしまう。
ジョン「あっとぉ〜!? これは神奈子選手、ミスキックかァ!?
ボールは大きく飛び上がって枠内から大きく外れてしまっているが……!」
にとり「おっ……ひゅいぃ。 よかったよかった……さぁ、ゴールキックだね……」
このシュートを見て、観客席からは一斉に溜息が漏れ。
そして、オータムスカイズのDF陣はシュートが外れたとあってほっと胸を撫で下ろす。
しかし、そんな中……完全にプレイが止まったと思っていた中でただ一人。
ゴール前に急いで駆け込み、その枠内から大きく外れてしまったシュート――否、強烈なパスに目掛け。
今にも飛び上がろうとしている選手がいた。
諏訪子(よーしっ! 相手は油断してる! これは貰ったよ!!)
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0ch BBS 2007-01-24