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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[517]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/06/18(金) 18:26:16 ID:???
>嘘を吐いた代償→ クラブ3 =
萃香「よしよし♪ それじゃあ持ち帰るとしようか♪」 萃香と早苗はフィールドを去っていきました……え、試合は?
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早苗「きゃあっ!?」
萃香「ヒャッホー♪」
神奈子「なっ!? あ、あの小鬼……! 今は試合中だよ!?」
諏訪子「っていうかそういう問題じゃないよ~! くそっ、待てぇ!!」
嘘をつかれた以上はこちらも鬼の本分をまっとうしなければ、と萃香は早苗を担ぐと同時。
高らかに叫びながらフィールドの退場口の方向へと駆け始める。
早苗は思わず驚き悲鳴を上げるも、鬼の力には純粋な腕力では早苗が敵う筈もなく。
神奈子、そして諏訪子はすぐさま萃香を追いかけようとする。
ざわ…… ざわ……
ジョン「あっ……とォ、これはどうした? 守矢フルーツズ、治療を終えた萃香選手が突如早苗選手を担ぎ……。
ああ!? これは退場口へ向かっている! 一体どうしたことか!? 仲間割れか!?
一体何が起きているんだァ!?」
反町「え!? な、なんだ!? どうしたんだ!?」
試合再開を待つだけだった反町は急にフィールドで繰り広げられた萃香の逃走劇を見て思わず驚き。
退場口へと向かう萃香、そしてその萃香に担がれている早苗に、それを追いかける守矢の二柱。
そして、それらを見てカメラを構えてシャッターを切る文に、おいィ?と文句を垂れる天子を見る。
にとり「も、もしかして早苗……なんか萃香様に嘘ついたんじゃ……!」
反町「じゃ、じゃあ……あれって、所謂鬼が人間を攫うっていうアレか!?」
にとり「た、多分……ど、どうしよう!?」
反町(こ、このままじゃ試合どころじゃないぞ!? っていっても俺が出来る事なんて限られてるだろうし……。
どうする? どうしたらいいんだろう!?)
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0ch BBS 2007-01-24