【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】

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[826]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/06/22(火) 17:22:57 ID:???
三杉「しかし、それでもあくまでオータムスカイズ有利は変わりない……。
　　　残り時間は４５分……攻撃力の落ちた守矢が守備の堅いオータムスカイズから２点、３点を取るのは厳しい」
パチュリー「そして、守矢フルーツズはここで３点差にされてはもはや勝利の芽は無いと言えるわ……。
　　　　　　だから、後半開始のキックオフでなんとしても１点差に詰め寄らなければならない」
レミリア「１点差になれば、まだ勝機はある？」
パチュリー「オータムスカイズは疲弊しているもの。
　　　　　　特に前半、献身的に働いていたＤＦやボランチは倒れる寸前の筈。
　　　　　　ハーフタイムでいくらか回復をしても、その体力は風前の灯火のようなものよ」
三杉「そして、彼女達が崩れればオータムスカイズの守備は一気に崩壊。　特に中盤はスカスカだね」
パチュリー「だからこそ、ここで守矢は１点を取らなければならないわ……」

藍「とはいえ、その１点を取るという行為自体が難しい……。
　　如何に疲弊をしているとはいえ、オータムスカイズのＤＦ陣もあと一度か二度は動ける筈だ」
妖夢「あの文さんでも妖精のタックルに止められてましたもんね……」
アリス「どう攻めるか、見ものね……ここで早苗のキャプテンとしての指揮能力の真価が問われるわ」

霊夢「でもまあ、早苗じゃ無理よ」
魔理沙（見も蓋もねぇな……）

こうして観客達が飽きる事なく語らいあう中……。
ようやくハーフタイムは終了し、フィールドには再び守矢フルーツズ、オータムスカイズ。
両陣営のメンバーが現れ、にわかに観客席は活気付き始める。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！

ジョン「さぁ～、ハーフタイムを終え、いよいよこの試合も残り時間は４５分！
　　　　前半戦は３得点を挙げ、守りの堅い守矢フルーツズを完膚なきまでに叩きのめしたオータムスカイズ！
　　　　果たして後半もこのまま追加点を上げ、一気に突き放すのか！？
　　　　それとも、はたまた守矢フルーツズが追いつき、追い越し、逆転劇を演出できるのか！？
　　　　まだまだ試合からは目が離せませんッ！」

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0ch BBS 2007-01-24