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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[89]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/06/11(金) 19:34:02 ID:???
こうして双方のチームの作戦会議が終了したところで……。
係員は控え室に入り、そろそろ試合開始の時刻であると両チームに告げる。
反町はその声に頷くと、すぐさまメンバー達を引き連れて通路を通りグラウンドへと入場をする。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「さぁ〜、不夜城カップもいよいよ第三回戦!
本日午後、最後の試合はこちらも好カード! オータムスカイズVS守矢フルーツズ!!
たった今、オータムスカイズの選手達が入場をしてまいりましたが……おっとぉ!? これはァ!?」
観客「うどんげだ! そういえば昨日の博麗連合の試合に出てなかったと思ったら……」
「オータムスカイズに移籍してやがったのか!」「おおおおおお! こりゃいよいよオータムスカイズの優勝が濃厚になってきたぜ!」
うどんげ(うう……だけど私、キャプテンからは戦力外としか見られてないみたいなのよ……)
てゐ(観客は時として残酷うさ……)
グラウンドへ入場した瞬間、オータムスカイズに降り注いだ応援の声の中に混じっていたのは……。
うどんげ、そしててゐが加入した事に驚き……。
そして、更なる戦力の強化が為にオータムスカイズの優勝がいよいよ濃厚になってきたというもの。
しかしながら、うどんげはやはりどことなく落ち込んだ様子であり……。
てゐはそんなうどんげを見やりながら、肩を竦めて溜息を吐いている。
一方で、他の面々はというと……やはり秋姉妹は観客達に一々礼をして声に応えており。
にとりと妖精1は逃げるようにして隠れ、メディスンは苛々した様子でツンと観客達に背を向けている。
もはや慣れ親しんだ、いつもの光景だなと反町がしみじみ思っていると……。
不意に背後、反対側の観客席からもまた大きな歓声が沸き立った。
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0ch BBS 2007-01-24