※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】


[923]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/25(金) 20:10:07 ID:???
>D.これはパスに違いない。 DFは壁を作りつつ、MFは天子・諏訪子へのパスを読もう
=====================================================================================
反町「……神奈子さんのシュートも、諏訪子さんとのコンビプレイもほぼ無意味という事は前半でわかってる筈だ。
   ここはきっとパスで来る。 DFは壁を作って、MFは天子さん、諏訪子さん、そして早苗さんへのパスを警戒しよう」

守矢フルーツズはこのチャンスをパスからのドリブルゴールで狙ってくるだろうと判断する反町。
万が一に備えてDF達には壁を作らせ……残ったMF。
幽香、静葉、そしてヒューイの3人には諏訪子、天子、早苗へのパスコースを封じさせる。
そして、残ったFW達はカウンターの為にと前線に残すように言い含め。
それぞれが己の役割を果たすべくと戻り始めるのだったが……。

反町「……穣子!」
穣子「何よ?」
反町「その……大丈夫だよな、怪我……」
穣子「……ここでDFが一人欠けたらやばいでしょ。 大丈夫、悪化させないようにするわ」

やはり不安であるのは穣子の負傷である。
反町が声をかけると穣子はあくまで強がりながら笑みを見せ、ゴール前に戻り始めるのだが……。

反町(無理してるだろうな……なんとかここを防いで、1点取れれば楽にさせてやれるんだが……)

それでも治療をしていない現状、怪我が悪化する可能性は多分にあり……。
反町は早めに3点差にして、何とか穣子を治療に行かせる時間を作らなければと考えつつ。
リグル、橙と共にカウンターに備えて前線に移動し始めるのであった。


0ch BBS 2007-01-24