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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】


[983]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:04:29 ID:???
>佐野の頑張り→  スペード2 + 魅魔様のコーチング→  ダイヤ9 =佐野、パワーアップ。必殺パス習得。
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元来、FWとしてはシュート力は無いもののそれ以外のオフェンス力――即ち、ドリブルとパスが得意な佐野。
しかし、比良戸中では佐野自身がラストパスの受け手であった為パスを出す感覚を忘れかけており。
今の佐野のパスの精度は若干さび付いており、感覚を元に戻すだけで精一杯。
だが、その佐野を見ていた魅魔はただ感覚を戻すだけではこの先は通用しないとし。
あくまでも厳しく、佐野に容赦ない言葉を浴びせながらパスの指導を行う。

魅魔「私もポジションはFWだから、パスについては専門外だ。 だがね、佐野、お前のパスは受けにくいよ。
   パスはただ相手に渡せばいいってもんじゃない。
   相手に次の行動をさせやすくする事を前提とした上で、パスは送らなきゃいけないよ」
佐野「だけど師匠! 相手だってパスカットを狙ってくるんだぜ!?」
魅魔「バカタレ! それを超えてパスを出すんだよ。
   とにかく、今は敵の事は考えずパスを受ける味方の事を考えてパスを出しな!
   ボールを渡せばなんとかしてくれる、と思うんじゃない。
   味方を生かそうと考えるなら、味方が受けやすいようにパスを出さなきゃ意味ないよ!」
佐野「お、おう!」

そして、魅魔がゴール前に走りこむと同時に佐野がパスを出すような特訓が始まる。
最初は魅魔が辛うじてトラップ出来るというレベルが精一杯のパスしか出せないものの……。
次第に佐野のパスは精度を増し、やがては魅魔がダイレクトにシュートを出せる程のものにまで昇華される。

魅魔「よーし! いいよ、佐野! だが、まだまだこの程度で満足しちゃ駄目だ!
   このままじゃお前はまだ"必殺パスを持っているだけ"の選手。 その域を超えてない。
   殻を破るには、もっともっと鍛え続けなきゃいけないよ」
佐野「はい!」

※佐野が「ピンポイントパス」を習得しました。


0ch BBS 2007-01-24