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【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】
[237]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:50:58 ID:pm/jNGBc
小「ふぁぁ…寝るか?」
太陽が大地に恵みを与えるのをやめると辺りは急速に光を失う。電気という概念がいまだに
ほとんどないこの世界では、夜の光のほとんどは炎に一任されており、炎も油と芯がなければ
すぐにその姿をうしない…なによりも灯かりという意味では電気の光に比べ遥かに心もとない。
フラウ「ねぇ…たまには一緒に眠らないの?何にもしないよ?」
ティル「どうしてもフラウと一緒がお嫌ならば私とフラウが床に眠ってもいいのですが」
いつものように床に毛布で包まるジュニアにそう話しかける2人。ティルと2人の時は家族同然の…
いや既に自らの半身とも言うべきのティルに遠慮する事無く同じベッドで眠っていたのだが
フラウはまだであって数日。ジュニアにとって自分の好みに限りなく近く魅力的過ぎる
彼女と同じベッドで眠るのは精神衛生上よくない。
小「大丈夫大丈夫。それに俺もだけどフラウも結構ダメージ食らったし何より精神回復には
ベッドの方が有利だろ?」
そんな事を言いながらいつものようにショートソードの手入れをし終わったジュニアは眠りに
つくのだった。
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0ch BBS 2007-01-24