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【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】
[719]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:11:41 ID:cxTHStMI
最後は涙声になりくしゃくしゃな言葉だったが、それだけに本心であり、もしエルロンが
一番最初にあったころのジュニアの印象どおりの男であれば、このままフラウを抱きしめていただろう。
しかし、今の彼はそうはしない。彼はエルフの誇りとして約束は守る男である。
エルロン「タケシという男はいった。シャルロッテと、そこのティルという少女だけは助けて欲しいと。
それは彼自身の誇りよりも君達2人が大切なものだったからだ。だから私には君達を守る義務がある。
君達にそんな危険な真似をさせるわけにはいかない。彼は1人なら戦えると、そう信じて私に
キミ達を託したんだ。それなのに君達はタケシの想いを壊すのか?彼が自らの誇りよりも
優先させたものを…君達自身が踏みにじるのか?」
エルロンは大真面目な声でフラウと…そしてその脇に立つティルに話しかける。
ウッドエルフは元々端整な顔立ちをしており、そこにたつ2人の少女と合わせて一幅の名画のような
気品を漂わせている。
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0ch BBS 2007-01-24