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【敗者たちの】キャプテンEDIT9【逆襲】
[192]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/06/14(月) 23:45:01 ID:???
>>C.「氷潤、後半はどう攻めてくると思う?」 後半の展開について聞く
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輝林「後半の相手の出方、ですか」
大前「ああ。傍から見ていた輝林の方が、こういうことを冷静に判断できそうだしさ。
何か思いついたことは無いか?」
輝林「そうですね。やはり比良山さんのいるサイドは集中的に狙ってくると思います。
運次第では厄介な相手選手を一人減らせる、というのは、戦力で劣る氷潤にとっては魅力的でしょう。
それに左右中央の三本の縦の線で、一番守備が脆そうなのもそこです。実際、六波羅の突破は半ば以上成功しかけていましたし」
大前「……やっぱりそう思うか」
輝林「ですが、大前さんがカバーしていれば、向こうのサイド攻撃の成功率は低くなるでしょうね」
そう言って、輝林は口を噤む。自分に言えることは言った。そう言う表情だった。
輝林「元々大前さんが洞察した結論ですし、あまり参考にはならなかったようですね」
大前「ああ、いや。守備の専門家からお墨付きを頂けたことだし、より判断に自信が深まったよ。
そう言う意味じゃ有益さ」
輝林「……それはどうも」
と、ここまで話したところで後半開始の時間になった。
大前「じゃ、言ってくる。明日の決勝行きの切符、もぎ取ってくるぜ」
輝林「ええ。そして明日は全国行きの切符を」
大前「ああ、お前と一緒に、な」
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0ch BBS 2007-01-24