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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】
[106]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/06/19(土) 00:24:42 ID:???
火の鳥に届け荒鷲の声! → ハートQ
ハート→ ヒーバード「キャプテンハ タイリョクノコシテオクベェキ!!! ギズモニ ウタセYO!!!」
聴覚器官を働かせて、セントラルから松山の声を聞いたヒーバードは、ちらりと松山の状態を看た。
まだ深刻な影響こそ出てないが、何本もシュートを撃ったことで足の動きが疲労に捕らわれてて鈍い。
ヒーバード「……イヤ!! キャプテンコクシシスギ! サイゴノキリフダニスベェキ!!!
ココハ ギズモヲツカッテ、ワルクテモ オニノゼンリョクノチカラ シッテオクベェキ!!!」
普段の言動がエキセントリックだからか、ハイ状態のヒーバードには状況をよく判断する力が備わっていた。
松山の指示をあえて聞き入れず、独断でお空にポストプレイをさせる。そのターゲットであるギズモに撃たせる為に。
ヒーバードの意思が込められたボールに、お空がこれで三度目の飛翔をして、ただ一人残ってた四番が競り合う。
松山「指示は聞かなかったが……それは後でいい! 頼むみんなここで同点に追いついてくれ!!!」
萃香「(相手が光じゃないのはちと不満だが……まぁいいか。やっと出せる全力叩きつけるとしよう!)」
この試合で初かという、ペット達の連携によるチャンスメイクに、松山は自分が成すことはないと知る。
それでもねじ込みはできるよう、爪先を届かせるように意識を攻撃に備えた。
お空「キャプテンはまだ遠いし、ギズ君に落とすよ!」
四番「(俺が失敗すること前提で動いてるな。 一寸の名無しでも意地見せたら!!!!)」
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0ch BBS 2007-01-24