【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】

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[186]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/06/23(水) 23:58:57 ID:???

>>185
松山とこいしの突然寝があってプレーが長く止まってたのでロスタイムも長め(最短で4分)あります
プレーの種類によりますが、あと3プレー程は可能と思います。
次で抜かれれば相手のシュートチャンスに、奪えれば松山チーム最後のシュートチャンスに持ち込めます。

裁判官→　ハート4 　【ワンツー】 47 +（カードの数値）= 51
ゾンビフェアリー六番→　ハートQ 　【ワンツー】 48 +（カードの数値）= 60
ヒーバード→　ハート10 　【パスカット】 49 +（カードの数値）= 59
＝１→ ゾンビフェアリー五番がフォロー

ヒーバードの放言は、現在進行形で名無しの時代に喘ぐ者達にはそう軽く聞き流せるものでなかった。
裁判官達の選択がドリブルなら、ラフプレイに持ち込まれてたかもしれず、しかしパス回しにも気合が入った。
勿論、ヒーバードは自前鳥皮の厚さによって、痒いとすら感じてなかったが。

松山「(あぁ、裁判官達の表情の変化……敵意や隔意になるのは見ててもきついな……)」
ヒーバード「ｷｮｰｰﾎﾎﾎｰｰｰｰ!!!! ｾﾝﾎﾞｰﾉｼｾﾝﾓﾏﾀｺｺﾁﾖｸ! ｲﾏﾉｵﾚｼｬﾏｻｲｺｳﾁｮｫｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!?」
松山「(……ちいっ！べ、別にヒー君削られてしまえなんて思ってないぞ！それに図太さ見習うべきだろうか……)」

胸中に湧きかけたユーミンサッカー魂を引っぺがした松山は戻りながらも、ニーバードのフォローを心がける。
精神的重圧の影響受けず、鋭いワンツーに割って入ったヒーバードの鳥足がボールを弾いた。
ルーズボールは、松山からは遠い位置に転がって、後ろに詰めていたゾンビフェアリー5番が先にフォローする。
が、神鳥の次は狂鳥。飼い主に与えられた命令「真ん中のこっからここまでで、ボール持ってる人いたら奪ってね」
それを忠実に守ってる他は野生本能の塊が、血走った眼でボールを奪いに飛び出した。

クックルー「キョオオオオォォォォッ！！！」
ゾンビフェアリー五番「キャアアアアァァァッ！！？」

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0ch BBS 2007-01-24