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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[472]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/03(土) 00:01:00 ID:???

松山「(頼もしいと思うことが甘えに堕とさぬよう、俺も現状に満足せずもっともっと自分を高めていかないとな……!)
   ん? シャンハイ、何?」

思索の邪魔をしたかと、シャンハイは律儀にペコンと頭を下げてから、松山にこう話した。

シャンハイ「お疲れのところすみません。 そのぅ……光様、観客席を見回ってみてはいかがです?
       誰かに出会えるかもしれませんし。 気分転換に良いと思うんですっ」
松山「(観客席……? シャンハイが行動に関して言ってくるのって珍しいな?)」

シャンハイの口振りからは、誰かが観客席にいるのが判ってるような確信が篭もっていた。
不思議に思い、首を傾げるが、どうせ他にすることもないからと松山は立ち上がった。

松山「(観客席か。そういえばピルロが観戦してるんだったか)
   よし、着替えも済んだし行ってみるか!」

そう決め、ペット達に挨拶をしてから、松山は控え室から退出した。
まだ内部を把握しきれてないが、帰途につく観客達の流れから、迷いはせずにスタンドに出る。

松山「(こうして周囲の顔ぶれを見ると、本当に妖怪ばかりの場所に来てるんだな……)さて、適当に散策してみるか」



0ch BBS 2007-01-24