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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[728]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/14(水) 00:45:31 ID:???

A 試合の日程について話をする


松山「そういや忙しくて忘れてたけど、地上に戻る本来の予定日は明日だったんだよな……」

それ以外にも、地上に残した仕事……指折り数えてる間に、松山の心に暗雲が生じる。
トラウム・アドラーズ所属の、元・宵闇メンバーの説得。
稗田阿求のコーチも随分滞っている。 大会の出場申請すら行っていなく、確かに時間は幾らあっても足りない。

松山「(とにかく試合の日について相談しないと)」
さとり「そうでしたね。 まぁ……それについては松山さんの要望に最大限添う形にしますから。
    ただそちらと関わる件で私と……地上の妖怪の協力者の方から、多少込み入ったお話があります」
松山「えっ?」

松山の思考を読んでいたさとりが突然、普段から控えめな声のトーンを更に落とした。
思考を中断させて……松山に予想し得なかった情報と衝撃をもたらしてきた。

さとり「兼ねてから、松山さんから捜索を頼まれていた旅の扉。
    お燐に旧都を徘徊させて発見させてから、厳重に保管してたのですが。
    そう、あの時……松山さんが灼熱地獄から帰還し臥せってる間に、私の元に八雲紫が訪れたのです」
松山「な、何だって!? それはどういう!?」



0ch BBS 2007-01-24