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1- レス

【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[754]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/15(木) 00:20:16 ID:???

東方のさとりは、現場での思考、判断は読めますが、記憶を覗くことはできません。
松山だけが知る、交渉材料にできる情報は、ピルロがサッカーに関心を抱きつつある、シスターの存在。
手持ちの余分なアイテムを交換材料にする〜も選択できました。



B お腹が空いてるので料理を頂く



松山「(せっかく試合後で夕食豪華にしてくれたのに……いつまでも放置は失礼だよな)」

そろそろ食い気が出てきた松山は、意識した途端に堰を切ったかの様な空腹感に顔をしかめた。
こいしが食べてたロールパン以外は、注視してなかったテーブルに盛られた料理の数々がむしょうに気になりだす。

松山「(よし、何たって戦の後だ! ご馳走は逃げるが、話は腹が膨れた後だって出来る!)」

いざ食す! とまなじりを決して近寄ると、テーブルの上では、さとりとこいしの正面に二皿ずつ並べられていた。
空いてる椅子の側にも、二皿。 松山はせかせかとそちらに回って確かめる。
一瞬、想起されるはパーティーの席で異様なまでの悪しき存在感を放った土色のトラウマ。
長く縛られてたが、今日ここでその因果の鎖を解き、荒鷲は至高の味の世界へ羽ばたく! ……筈。

松山「こ、これはーーーーーーーーー」



0ch BBS 2007-01-24