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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[787]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/16(金) 23:56:55 ID:???

ピルロは不気味なシスターの難から逃れるためのついて来ましたが
借りとは考えてますが、地霊殿の夕食会で親睦を深めるつもりはさらさらなく壁際で佇んでます。
どうやったら話をできるか、しやすい状況にもっていけるかが肝ですね。


B 霊夢のいるテーブルに向かう。


松山「(こいしちゃんはプリンに夢中で……ペットの何人かはさとりさんの見舞いに行って全体的に静かになった?
   萃香さん達は右端のスペース占拠して呑んでるし……うん? さっきまでいなかった誰か付き合わされてるのか?)
   ……ん、あ、あれ!?」

酒盛りのペースは止まらず、空になって転がる樽が増えている。
中心は、鬼二人。 萃香と勇儀だ。 しかしその二人に挟まれる形で、ブラウスにミニスカート姿の女性が加わっていた。

萃香「お〜っと、と。 どうだい地底の酒は。つまらん目論見とか溶けて消える旨さだろう?」
射命丸「や、嫌〜ですねぇ。私はただの観光に来ただけですよ。 試合の出場を聞きつけ遠路遥々馳せ惨状てな訳で!」
勇儀「(山で覚えてる天狗の中でも、こいつは一際油断のなんない面構えだねぇ)」

松山は、一瞬見間違えかと目を擦った。
しかし今一度凝らして見ても、萃香達の酌に愛想良くへらへらと応対してるのは幻想郷最速の天狗・射命丸文。
雛、霊夢、紫に続き……またしても。 地上からの思わぬ闖入者の存在を確認して、松山は暫し時間を忘れて見入る。



0ch BBS 2007-01-24