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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[788]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/17(土) 00:00:26 ID:???

松山「何で……射命丸さんまでここにいる!? こ、これも紫さんの差し金か何かか!?」
シャンハイ「え、えっと。(私から助言をするよりも、ここは……)
       光様、一度事情に明るい人に話を聞いてみませんか? そ、そうあっちの……」

松山の動揺に、すんなりと割り込み誘導するように、シャンハイが体の向きを変えた。
指し示すそちらには、食事中で、箸の動きが高速状態、ぶれてさえ見える霊夢の姿があった。
辺りは妖怪だらけだが、誰も近寄ろうとしてないところを見ると、妖専門意識避けの札でも使用してるのかもしれない。

松山「霊夢さんか。そういえば再会したのにバタバタしてばかりで碌に話せてなかったな」

食事の邪魔になるかと、心なしか気を払っての足取りで近づくと……。
霊夢は直ちに接近を察知してか、箸を置いて顔を向けてきた。

霊夢「ん、あらシャンハイに、油屋さんじゃない。神社には油備蓄してあるから里のご近所さん巡りでどうぞ」
松山「あ、ブラ? (何のことだろう? 油なんて荷物の中にあったっけか?)」
霊夢「冗談よ。 いちいち額面通りに受け取って本気で悩んでんじゃないての。
    大方用件は察しがついてるわ。……私に何か聞きにきたんでしょ?」



0ch BBS 2007-01-24