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1- レス

【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[824]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/19(月) 00:48:25 ID:???

>>823
変更了解しました。


A 「そうなんだ知り合い! チームに勧誘するつもりなんだ!」


松山の顔を見て、一瞬後に彼の口から出る言葉を先に読み取った霊夢は、へいへいと嘆息した。
案の定、勧誘してくるとの言葉を耳にし、巫女は頭を巡らせる。

霊夢「(チームね……明日の試合のチームなのか、トラウム・アドラーズのこと言ってんのかどっちかしら)
    あ、そこのテーブルの2m以内には足入れるんじゃない!」

慌てて、妖祓いの結界呪の範囲外から踏み出そうとする松山を制止してから、霊夢はもう一度パルスィを見た。
爛々と緑色に輝く恨みがましい目つきは、松山の接近につれ警戒心がブレンドされて……松山の笑顔を忌む様に歪む。
霊夢一人ならば、こうした手合いの妖怪とは目と目が合った次の瞬間、0.1秒で札の雨を降らすだろう。

霊夢「(見たとこ妖力は、まー封印されてた妖怪つってもチルノで太刀打ちできる程度ね。
   シャンハイがいれば大事にはならない……まぁそれより光の誘いは……何故か断りにくいとこあるしね)」
松山「やぁっ! こんなところで久しぶりだな水橋さん!
    その節は迷惑もかけたし、良かったら色々話さないか?
    単刀直入に言うけど、実は地霊殿との試合で、水橋さんには俺達のチームに入ってほしいと思ってるんだ」
パルスィ「パ、パル? (何こいつの素っとぼけた屈託の無さは。私をチームにですって?)」



0ch BBS 2007-01-24