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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】


[882]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/26(月) 00:04:16 ID:???

次の試合を仕組んだ紫は、おっとり刀とはいえ数日前地底にやってきたそうだが、松山達にとっては余りに突飛。
スキマの中では、さとりが説明してくれてると紫は言ってたが、松山はそこを確認することにした。
それに、明日も松山は何かと忙しくなる予感がし、今度は一緒のチームで戦う萃香ときちんと相談する事に決めた。
予定について話す中で、後ろで律儀に頷きながら書き取る気配がしてるが、ノータッチで進めた。

萃香「それならさとりから聞いたよ! またすぐ試合があるんだってね。
    霊夢も災難な。 まっ、地上にいても、ぐてんとしてただけだろうし、良い刺激になるんじゃないか?
    地霊殿に二人だけで勝つのは、いくら二人でもなかなか難しいだろうが、応援するから気合……」
松山「いや、応援の必要はないんだ。実は……かくかくしかじかで」
萃香「……何だって!? 私も一緒に出られるの!? そっかぁ……紫の奴ぅ、たまには心憎いことしてくれるね!
    うん勿論参加OKさ! 言ったからね……あんたの後ろは守るって。 早速証明できるとは腕が鳴るってもんだ!」
勇儀「(ぴくっ)……」

松山の口から、今度は一緒にチームで試合すると知らされ、萃香は喜色を爆発させ、大いに意気込みを見せる。
それとは対照的に、勇儀は杯の中に移る自分の険しい表情を一瞥してから、煩わしげに目を伏せ、ぐいと酒を呷った。

松山「(さて、この際だ。 必勝の為に萃香さんに特別に頼んだり、渡したりしておく物はないか?)」



0ch BBS 2007-01-24