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【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】


[351]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 14:49:24 ID:???
>カシム
>ミシェラン
>リンダ
======
その頃森崎は、気の合う仲間たちとともに特別な応接間でゆったりとくつろいでいた。
アリティア騎士団長且つ、先の戦いで大活躍したこともあり森崎への待遇は破格の扱いであったのだ。
これを自分だけ味わうには勿体無いと思い、森崎はカシム、ミシェラン、リンダの三人を呼んだのである。

ミシェラン「おおー!!心の友よ!これだけの料理全部いただけるなんて最高だぜ!な、カシム?」

カシム「う、うん…そうだね」

一瞬後でタッパに詰めてもって帰ろうかな?と思ったカシムだったが、
そんな卑しいことは、同盟軍の兵士にあるまじきことだと考え直す。

森崎「それより、そっちの部隊の戦況はどうだったんだ?」

森崎はミシェランの熱い抱擁を押しのけながら、宝物庫の部隊だったカシムとリンダに顔を向ける。

リンダ「もうすごかったわよー!カシム君なんてたったの一撃でマムクートを倒しちゃったんだから」

カシム「リンダちゃんだって、氷の魔法で火竜を倒していたじゃないか。とっても綺麗だったよ…」

リンダ「え?」

カシム「あ、いや、その…魔法がね!氷の魔法がこうブワーーーッ!となってて…」

自分の言葉の意味に自分が恥ずかしくなり、カシムは勝手に茹蛸のように赤くなる。
特にカシムの真意に気がつかなかったリンダは、きょとんとして森崎に聞き返す。

リンダ「そっちの部隊はどうだったの?なんでも火竜より強力な魔竜がいたらしいけど…」


0ch BBS 2007-01-24