※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
[368]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 16:43:48 ID:???
なによりも偉大で、大好きだった父親の影を、森崎に重ねて見ていた節があるリンダ。
誰よりも優しく、そして強かった大好きな父ミロア。もしも彼であればこのような曖昧な答えは出さなかっただろう。
リンダは愚かな自分の考えを思い直し、静かに森崎に詫びるのであった。
一方その頃ミシェランは独りで森崎たちの分の食事も全て平らげてしまったという…
森崎・カシム・リンダ「なにィ!?」
ミシェラン「おまえらの飯は俺のもの。俺の飯も俺のもの。じゃな〜!!」
省40
[369]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:49:26 ID:DemMJL1c
せっかくだから全チームと戦いたい
B
[370]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 16:50:14 ID:PUHfAJeM
B
上に同じく
[371]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 17:15:46 ID:???
>>369-370
判定によってはとんでもないチームと試合になるかも…?もう一つの森崎の『再会』にこうご期待!
>B4つのチームで総当りのリーグ戦だろ?(30分ハーフ、同点の場合延長なし引き分けで3試合)
=============
ジェイガン「うむ。招待チームは全部で3つ。これまで以上の規模の大会になりますな」
森崎「いままではカップってのは名ばかりで1試合の親善試合だけだったもんなァ。
本格的な大会は今回が初めてって事だな」
省33
[372]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 17:18:01 ID:???
森崎が招待チームの予想をしている頃から少し時は遡る。次元を超えた遥か彼方の豪邸の一室。
日本サッカー協会員の片桐宗政が、2人の男の到着をタバコをくゆらせながら待っていた。
片桐「(……海外遠征組みを増やして数ヶ月……既に結果を出したという報告も届いている。
そろそろ次の段階に移ってもいい頃合だろうか……?)」
がちゃ。
松山「失礼します」
三杉「失礼します」
煌びやかな照明が印象的な小部屋に、二人の少年が入ってくる。
省47
[373]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 17:20:09 ID:???
新たな刺客?→
クラブ2
よ〜く考えよ〜
避妊は大事だよ〜
[374]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 18:37:07 ID:???
>>373
出されたら出されたで困るところでしたね…w
===========
新たな刺客?→ クラブ2
クラブ→心臓病が快方に向かいそうだからである
===========
三杉「(例の病院に通いつづけて数ヶ月…奇跡というものは本当に存在するものだったんだな)」
例のすばらしい演技により発足した『三杉淳ファンクラブ募金』だけでは到底成しえなかった高額治療。
なんと、今目の前にいる片桐宗政が抱える財団が惜しげも無く援助をしてくれたのである。
省57
[375]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 18:38:28 ID:???
松山はかねてより聞きたかった疑問を口にした。
暫しの沈黙の後、片桐はタバコを灰皿に押し当て、口を開く。
片桐「もうお前たちには話してもいい頃合かも知れんな」
三杉「頃合…話せなかった理由があったということですか?」
片桐「ああ。こちらも下手に行動を起こすことが出来なくてね。
君たちも知ってはいるだろうが、例の何度もやり直せる装置…我々は
『リセットシステム』と呼んでいるものがあるのは知っているな?」
省47
[376]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 18:39:55 ID:???
片桐「当然私が使わせてもらっている。こちら側に有利な発言が通されるまで粘ったりするときにな…」
サングラス越しで分かりにくいが、片桐はかなり悪い微笑をしていただろう。
松山「(俺たちがこうして海外リーグで悠々とサッカーできるのもこうした夢みたいなことがあるからなんだよなぁ…)」
片桐「話を戻そう。なぜそのリセットが森崎と関係があるかというと…
何者かが、森崎のあの高い実力をリセットによって『無かったこと』にしようとする事態が起きた」
省56
[377]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/30(水) 18:41:21 ID:???
理解しがたい理論と根性で、どんな苦境にも立ち向かう男、森崎有三。
そんな彼だからこそ、片桐はこの賭けに乗り、そして勝ったのである。
片桐「松山の報告では、あの地ではリセットの効果がうまく発動できなかったらしいな。
この結果から、日本サッカーの地盤を固めるために、計画の第二段階に移ることにした」
松山「第二段階…?」
片桐「近々あちらの大陸でサッカーの大会を開くらしい。それに乗じて、
我々も新たな才能の芽を発掘していきたいと思ってね。
省53
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24