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【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】


[580]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/02(金) 16:05:29 ID:???
最年少であることを馬鹿にされたと思い、強気に言い返したマウリシオを止めに走ったのが
先日研修生として日本から派遣されてきた新田と石崎である。

新田「こらマウリシオ!なんて失礼なことを言うんだ!」

石崎「そうだぞマウリシオ。どこをどうみても綺麗なお姉さまじゃないか!でへ〜」

マウリシオ「うるさいうるさい!雑魚どもは引っ込んでろ!」

新田「なっ…?」

石崎「にゃにゃにゃ、にゃんだとぉ〜〜〜!?」

マウリシオ「はん!ジャパニーズの力なんて必要ないんだよ!
      この試合が終わったらどうせ帰るんだろ?大人しくしてた方が身のためだぜ」

片桐「ところがそうはいかないんだよマウリシオ君」

ガシィッ!

マウリシオ「わわっ!?な、なにしやがるんだ!」

好き放題していたマウリシオの後ろ首をがっちり掴み止めたのは、片桐宗政。
今回の急遽な遠征を組んだことで、責任者として彼らの引率も任されていたのである。

片桐「今回はこの二人が今後海外でやっていけるかどうかをテストする大会でもあるんだよ。
   君が彼らを疎ましく思うのならば、彼ら以上の素晴らしい活躍をして見せるんだね」

マウリシオ「う…わ、わかったよ!わかったからはーなーせーーー!!」

片桐は軽く笑うと、マウリシオの襟を放してやった。その後居住まいを正してアンナに顔を向ける。


0ch BBS 2007-01-24