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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[346]森崎名無しさん:2010/08/16(月) 09:25:02 ID:???
スムースキャノン… スムースに挿入できる大砲… ゴクリ
[347]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:41:26 ID:???
ねぇねぇ、白玉楼って人居ないね→ ダイヤK
ダイヤ→松木「……このままじゃ、勝てないな」 人里チームが動いた!
*Kなので、イベントの質上昇!
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人里チーム。
元々は既存チームに入れなかった余り物が集まったような、
森崎の世界で言えば商店街の草チームと言うような物である。
そんなチームが、助っ人を二人…厳密に言えば3人入れたとは言え、
小さくとも大会で2位を獲得してしまった。
省14
[348]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:43:04 ID:???
衣玖「さて、パスコースは……」
天子「寄越しなさい!」
倉内「囲むヨ!」
ザザザッ!
今まである程度遠慮していたボールホルダーへの寄せも、
徹底して速く・厳しくなっていった。
山森抜きでも、ある程度パスで繋いで前へ出せる程度の動きを身につけてはいる。
守備の方は、"理想通りに事が運べば守り抜ける"ようにはなった。
カフェー「……」
が。
想定通りの展開―――
省10
[349]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:44:22 ID:???
攻撃の展開は簡単。
衣玖とカフェーの松木で何とか中盤を抜け出し、天子に繋ぐ。
あるいは、倉内に放り込むか風化に走らせるか―――。
何にせよ、人里の戦術は何かが欠ければ一瞬で崩壊する。
どこかで誰かが自分の役割を果たせなかった場合、いよいよもって崩壊を止める手段は消滅していく。
そして一人一人の自分の武器は、幻想郷に置いてぶつかるであろう一級品の相手には通用しない。
まず、筆頭である【レミリア・スカーレット】。
省31
[350]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:46:32 ID:???
ぱしぱし、と手を叩く。
人里メンバーの中で慧音の次に求心力があるのはカフェーの松木、彼だ。
いや、説得力と言う面では同等なのかもしれない。
天子「あによ」
倉内「何ネ?ワタシ、今やっとこさ新しい歌詞を……」
天子「その話はいいわよ」
胸も層も薄い人里FW陣。
正直やる事といえば、倉内が落として天子が沈めるか天子が全部やるかである。
雑貨屋「飴ちゃん食べたいー」
豆腐屋「いやァ、なぁにか呼ばれたような気がしたァんだが」
省5
[351]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:47:43 ID:???
衣玖「何かご用件でしょうか?」
そして、抜けた山森の代わりに補充されたMF―――【永江 衣玖】。
元々は天子のお付だった為、天子の口聞き一発で加入した。
茶屋「……指示了解」
酒場「何だいなんだい、かしこまっちまってよ」
棟梁「今更になって集めるたぁ、何か発表でもあんのかい?」
大工「練習試合とかだといいんですがねぇ!」
町で店を営んでいる店主勢DF組。
シュートに対しての動きには見る物があるが…である。
妹紅「……」
省2
[352]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:49:37 ID:???
八百屋「な、何が始まるんです?」
万屋「さぁ」
そして人里の残念GKズ。
能力的にはどんぐりの背比べでしかない、可哀想な人たちなんだ。
カフェー「今集まって貰ったのは…他でもない、更なるレベルアップの話だ。
今のままの俺たちじゃ、勝てんからな」
人里メンバー『……』
静まり返るメンバー達。
天子まで黙り込んでいるのは、内心自覚があるからだろう。
カフェー「とは言え…マトモにやって勝てるようになるとは、俺も思っていない。
省4
[353]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:51:14 ID:???
カフェー「ああ。
それぞれ一人一人が自分の得意分野で負けなければ…
チームは負けない」
酒場「道理だァな」
茶屋「…単純明快」
カフェー「まぁ、当然ある程度なんでも出来るバランサーは必要だが…
幸い、ウチにはそれに該当できる選手は数人いる」
ちらり。
天子「フフン、もっと褒めていいわよ」
衣玖「……成程」
妹紅「まぁね」
[354]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:52:27 ID:???
棟梁「なぁるほどねェ…悪くねぇ絵だ」
大工「反対する理由は無いっすね」
豆腐屋「なぁ〜るほどォ、気ぃに入ったぜ」
カフェー「と言う訳だ…
各人、自信のある分野毎にグループを作ってくれ」
そう指示すると、まず一番最初に集まったのはタックル・ブロックが得意な選手だ。
棟梁「まぁ、俺達はここだよな源一郎」
大工「その通りですなぁ!」
豆腐屋「正ォ直、俺はパぁスカットォを練習したいんだがねぇぇ」
ブロックが得意な大工勢に、豆腐屋。
省7
[355]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:56:04 ID:???
次に速かったのは競り合いが得意な方々。
妹紅「私はここだろうね」
茶屋「…至極当然」
万屋「なにこの無口な人達、こわい」
単純に自己主張が希薄なせいで集まりが悪かっただけである。
パスに才があるのはご覧の二名。
カフェー「地上パスが得意だが…」
倉内「空中でのパスなら、負けなイヨ!」
パスカットは一名のみ。
衣玖「空気を呼んだパスカットが武器なのです」
正GK、八百屋はセービングである。
八百屋「何この扱い!」
[356]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU
:2010/08/20(金) 15:58:08 ID:???
ここで問題になるのは天子である。
何せ本来は守備が得意なのだが、チーム事情でFWに配置されているのだから。
天子「私はどうなんのよ、一番得意なのブロックなんだけど?」
カフェー「…コーチについてくれ。
君はこのチームで一番総合力が高い」
衣玖「差し出がましいですが、総領娘様にはコーチの才は皆無です…」
カフェー「………そうだな」
天子「おいィ?
人の事をやってもいにぃのに判断するとか卑怯すぐるでしょう?
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0ch BBS 2007-01-24