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1- レス

【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】


[858]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 15:24:41 ID:???
B 「正々堂々、宜しく頼むぜ」 正当派で行こう
----------------------------------------
ワアアアアアアアアアアアア!
ほぼ満員のスタジアム、大きな歓声の中。

森崎「正々堂々、宜しく頼むぜ」

小田「(えっ、珍しいな…)」

まずは森崎が口火を切る。
森崎にして珍しく真正面から真っ当な事を言い、元来の南葛メンバーは内心驚いた。

対する咲夜も、森崎の方が真っ当な事を言った以上、真っ当な返答を返す。
省16

[859]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 15:30:47 ID:???
咲夜の啖呵に、森崎が返そうとした所に。
普段は物静かなハズのレティが、割り込んでくる。

レティ「紅魔館スタイルね…
    レミリア・スカーレットを前半で出さない事、後悔させてあげるわ」

咲夜「あら…冬妖怪。
   そういえば居たわね、南葛に。
   【博麗連合】が解散した後とんと聞かなかったから、サッカー辞めたと思ってたわ」

レティ「く…馬鹿にして!」

剣呑な雰囲気が流れ出したのを見て、練習試合と言う形式を取っている以上 省12

[860]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 15:33:53 ID:???
代表者をそれぞれ前に出す。
南葛は当然、森崎 有三。
幻想郷でもシュートストッパーとして多大な貢献を見せている。

対する紅魔館は、ベンチのレミリアに代わって
完全で瀟洒な従者、十六夜 咲夜が前へ出た。

森崎「おいおい、ウチのレティとそっちは何か因縁があるのかよ?」

咲夜「さぁね……じゃ、コイントスと行きましょう。
   好きな方を選んでもいいわよ」

咲夜「(…その気になれば、コインの裏表なんてお嬢様が引き寄せるけど。 省10

[861]森崎名無しさん:2010/12/11(土) 15:36:04 ID:rFeb9o8s
A

[862]森崎名無しさん:2010/12/11(土) 15:50:55 ID:YWDQKjYw
A

[863]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 15:53:46 ID:???
A 表だ。
------------------------
森崎「表だな」

咲夜「私は裏ね」

実況「さぁ、コイントスが行われようとしています…」

審判「わかりました」

ピィィィイイイイーン……
---------------------------
先着一名様で
さてどっちだ→! card

ダイヤ・ハート→表だ!
スペード・クラブ→裏だ…。
JOKER→??「待ったァ!」

[864]森崎名無しさん:2010/12/11(土) 15:55:50 ID:???
さてどっちだ→ スペード7

[865]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 17:04:47 ID:???
さてどっちだ→ スペード7
スペード・クラブ→裏だ…。
---------------------------------
空に弾かれたコインは、審判の手に落ちてきた。
手の甲へと収められたコインは、裏を示していた。

咲夜「じゃあ、ボールを貰うわ。
   行くわよ―――ルナダイアルズとは全く違う、紅魔の力を見せてあげる」

フフフ、と不敵に笑いながら自陣へと行く咲夜。
センターサークルには、1トップである美鈴が不安そうに立っていた。

森崎「不気味な奴……」
省10

[866]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 17:06:05 ID:???
レティ「考えにくいけど…陣形からはそうとしか読めないわ……」

森崎「なんにせよ、まずボールはあちらのものだ。
   相手に勢いを持って行かれる事は避けようぜ」

小田「そうだね、それが大事だ」

レティ「そうね…その通りね〜。
    (レミリア抜きでの紅魔館戦……くっ。
     博麗連合時代は、全く相手にならなかったけど……
     今の私なら、今のチームでならきっと……!)」

井沢「よっし…行くぞ!滝、来生!」

滝「何時でも行ける」 省4

[867]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/11(土) 17:07:23 ID:???
ぐるん、と肩を回しつつ檄を飛ばす井沢。
滝も来生も気力十分に見える…衛子はよく解らない。

慧音「浮き足立つなよ、相手の攻撃力は高いが落ち着けば大丈夫だ」

岩見「どちらにせよ、やることは変わらない…か」

中里「ふむぅ、そのとおりでござるね」

山森「一つ一つのプレイを大切にしましょう。
   ミスを見逃してくれる相手ではないはずですよ」

守備のチームも、思っていたほどの浮き足立った感は無い。 省14


0ch BBS 2007-01-24