【ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝ】小田Ｊｒ．の野望１６【ｽﾄｰﾘｰ】

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[100]小田ジュニアの野望：2010/06/23(水) 10:52:44 ID:FVi7GcrA
リズ「全然弱いんですけど、体中に毒があるんで、食用にはならないんですよね」

ピッ！と振るだけで芋虫の体液を綺麗に弾くリズの２本の短剣。目にも留まらぬ早業に
ジュニアは目を丸くする。

リズ「一応毒袋の部分は残してるんで広口小瓶あるなら採取できますけど…どうします？」

まるで野うさぎを捌いた時のように笑顔で話しかけるリズ。その笑顔がほんの少し怖い。

小「…そうだな。何かの役に立つかもしれないし一応採取しておこう」

例え毒がなくとも絶対に芋虫なんて食べたくないと思いながら小瓶を渡すジュニアだった。

ぴこーん！
毒液（クロウラー）を手に入れました。

～～～

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0ch BBS 2007-01-24