【ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝ】小田Ｊｒ．の野望１６【ｽﾄｰﾘｰ】

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[129]小田ジュニアの野望：2010/06/23(水) 21:26:19 ID:FVi7GcrA
小「本当にリズがいて助かった」

夜営と野営、両方の技能をもつリズは手馴れた手つきで最低限必要なもの…野生動物の襲撃を
防ぐための焚き火や、比較的安全と思える場所でのテントの設置などを行う。

リズ「うん。水場を見つけられなかったのはちょっと痛いですけど、この街道線沿いには色々
水を汲めそうなところが多いはずですからそこまで問題はないと思います」

最後のお弁当に入っているパンを焚き火で温めながらぱくつく４人とお肉を食べるホロケウ。

小「今日だけで問題なく半分以上移動できたのは大きいな。明日も晴れるならこの調子で
いけるかもしれない」

リズ「そうですね。ですが既にこの場所で敵の強さは２ランク上がってます。しかも街の支配下から
離れているので今までのように単体ではなく複数…最悪４体程敵が出ることもあるのでそうなったら
タケシさんたちにも１～２体はお任せすることになると思います。数ターン耐え忍んでもらえれば
私が援護に向かうので戦う事よりも生き残る事を第一に。というのは絶対に忘れないでください」

前次写

0ch BBS 2007-01-24