【ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝ】小田Ｊｒ．の野望１６【ｽﾄｰﾘｰ】

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[251]小田ジュニアの野望：2010/06/24(木) 21:06:40 ID:B5xErGBQ
そして数時間…特に敵も出なかったのだが、ついに恐れていた事が起きる。

小「…水が…なくなった…」

水筒に入れられる水は約２リットル。それを各人が一つずつ持っているのだが…ついに無くなってしまう。

リズ「コレはまずいですね。私のレンジャー技能…というより野営技能で水を探しにいった方が
いいかもしれません。」

小「…でもその間は街道歩けないんだろ？」

リズ「それはそうです。簡単に水分といいますが、飲むことが可能な樹液だったり、水を溜め込む
習性のある昆虫を取ったり、水蛙から絞るという手段などもあります。それに最終手段として…」

少しだけ顔を赤くするリズ。

小「？？？」

無言で先の言葉を促すジュニア。

リズ「…最終手段として…あ、あの…その…おしっ………いえ、何でもありません」

耳まで真っ赤にするハーフリング。もともと愛嬌のある顔だけにそのしぐさがものすごく似合ってしまう。

前次写

0ch BBS 2007-01-24