※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【アップダウン】小田Jr.の野望16【ストーリー】


[577]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 02:14:46 ID:VM0O8ogM
F.グランパにお礼を言っておこう。

小「そうだ。グランパに礼をいわないとな。フラウもついてきて」

そういいながらシルクの貴婦人の手袋をはめているフラウの柔らかな手を握る。

〜〜〜

当然のことながらこの公国の公主クラリッサは多忙な人物であり滅多な事ではこういう晩餐を開かない。
故に、目にかけてもらおうとする人物もたくさんおり、その周りは大混雑している。

小「これは…ちょっと難しいか?」

そう思いながらウロウロしていると、運のいいことに向こうの方から声をかけてきてくれた。

クラリッサ公「おおタケシ。楽しんでおるか?」

それは威厳のある公務の時とは異なる好々爺といってもいい茶目っ気すら感じる言葉である。
もし、ゴールデンウィークに変貌している事を知らなければどんな罠があるのだろうかと訝しむ
ところであっただろう。

小「はいお爺様。私たちのためにこのような宴を開いていただきありがとうございます」


0ch BBS 2007-01-24