【ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝ】小田Ｊｒ．の野望１６【ｽﾄｰﾘｰ】

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[682]小田ジュニアの野望：2010/06/29(火) 19:29:01 ID:46ZOSOyQ
瀬名「和尚様。こんなにおおぜいでもうしわけありませんが一週間おねがいします」

当然の事ながら前もってある程度の話し合いがあったのだろう。初対面の挨拶ではなく
まずは場所の提供のお礼を述べる瀬名。

和尚「結構結構。建物は人がすまなければすぐに痛みますからな。子供の賑やかな声もまた結構」

かっかっか！と禿げた頭を抑えならが豪快に笑う。

小（…なんだ…この人…全然隙がないんだけど？）

つい最近まで人の生死がここよりももっと軽く、この世界では考えられないほどの猛者がうようよする
ところにいたはずなのに、この和尚から感じる覇気や隙の無さはそれに劣らない。

小（っといかんいかん。そんなこと考えてる場合じゃないよな）

どうやら１日目は練習や紅白戦ではなく掃除班と買出し班、それに料理班の３班に分れる様だ。

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0ch BBS 2007-01-24