【ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝ】小田Ｊｒ．の野望１６【ｽﾄｰﾘｰ】

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[801]小田ジュニアの野望：2010/07/01(木) 19:29:12 ID:5yqphXtU
バッバ！！

普段であればまだ成長途中のアサリのドリブルなど簡単に止められたはずだが、鈍い動きを
あざ笑うかのように無言で…しかし華麗に乗り越えてく。

小（…やっぱり…俺は後ろめたいのか？）

亜沙里の想いにほとんど気づいていないジュニアだったがそれでも心の友である。
交換し合ったイコンの想いにまったく気づかないのならばそもそもイコンの祝福すら得ることは
出来ないであろう。

などと、試合中に感傷に浸っている暇など無く、試合は続く。

ジェトーリオ「小田の奴、仲がいいからって手加減してるんじゃないだろうな！？
浦辺！谷田！アイツにシュートはない！積極的に奪いに行け！」

独りよがりがあったころなら２人をどかし１対１に持ち込むところだが、今回は紅白戦という事を
意識して各人の能力を見るように２人にもボールをとりに向かわせる

アサリ「ここまで来たら行くしかないよね」

流石にここでボール放棄するほど愚かではないアサリはそのままドリブルでかける。

前次写

0ch BBS 2007-01-24