【ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝ】小田Ｊｒ．の野望１６【ｽﾄｰﾘｰ】

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[840]小田ジュニアの野望：2010/07/02(金) 12:59:01 ID:Ns8FzNYk
小「いや。先週あったばかりの人だ。」

亜沙里「…そっか…私の方が先なのか…つまり私は最初から相手にされてなかったんだ。
…あはは…馬鹿みたいだ…イコンを交換してくれたときちょっとくらい脈があるかなぁ…
なんて考えたのがいけなかったんだ…小田…そういえばまだあのイコンもってる？」

小「…バッグの中に入ってる。」

天井を見つめながら涙声で語る亜沙里に素直に答える。

亜沙里「本当なら私じきじきに投げ捨てたいんだけど、こんな足じゃそれも出来ないから捨てといてよ」

包帯を巻かれている足をジュニアに見せるようなしぐさをしながら話を続ける。瞳からは
とめどなく涙が溢れているが、放心したかのようにそれを拭く仕草すらしない。

前次写

0ch BBS 2007-01-24