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【アップダウン】小田Jr.の野望16【ストーリー】


[994]小田ジュニアの野望:2010/07/04(日) 02:57:54 ID:xBYkw3gw
すみません。ちょっとレス足りなくなったので本来選択肢が出るところを省略して行動させてます。
本当ならここで選択肢やカード分岐があったんだろうな…とか思いながら生暖かい眼でごらんください。

A.ドラミちゃんと一緒に牛さんを見たいの。

紫乃(ドラミちゃんがいるなら多分大丈夫なの。牛さんかあ〜いいの)

まるで一輪の小さな花が綻ぶような儚い笑顔でドラミの手にくっついて牛さんの方へ向かう紫乃。
ドラミもその紫乃に満足そうにこちらは大輪の向日葵のような零れんばかりの笑顔で手を引く。
見た目も正確もまるで違う2人だったが、新年に従姉妹のレイに仲を取り持ってもらったきっかけと、
サッカーというスポーツを通して現在の関係は非常に良好なものになっていた。
因みにドラミのサッカー能力は既に一般小学生のそれを上回るものなのだが、それに難なく
ついていっている紫乃の才能というのは末恐ろしいとしかいい様が無いだろう。

ドラミ「可愛いね。牛さんも角があるんだね。私にも角があるんだよ?」

草を食む牛さんに怖がる様子も無く近づくドラミ。彼女が本気になれば牛一頭を丸焼きにすることが
出来るだけの実力ゆえの余裕なのだろうか?一方紫乃も興味津々といった風に小さな牛さんに近づく。
こちらは生後数ヶ月なのだろう。まだ角も生えておらず、どっしりとしたいでたちではなく、
ひょろっとした印象を受ける。

紫乃「牛さん牛さん。美味しいの?」

恐らくまだ草を食べ出して数日レベルであろう小さな牛さんはまだピンク色の鼻先をくんくんと
匂っているだけようで、草を食べる動作はしていない。


0ch BBS 2007-01-24