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【アップダウン】小田Jr.の野望16【ストーリー】
[998]小田ジュニアの野望:2010/07/04(日) 03:02:52 ID:xBYkw3gw
紫乃「凪…さん?」
一方、ドラミほど緊迫感を持たない少女はちょっと怖いとは思いながらも凪の柔和な表情に絆され
凪の言葉に返事をしてしまう。
ドラミ「紫乃ちゃん!逃げるよ!これはやばいって言ってる!」
そういいながら一定以上の間隔が縮まらないように全力で牽制する。
凪「大丈夫だよ今回は味方だ。…いや正確に言うと単なる傍観者といった方が正確かな。半竜のドラミちゃん」
そういいながら人を騙す事にかけては最高レベルの心の仮面でドラミを懐柔し始める。
省39
[999]小田ジュニアの野望:2010/07/04(日) 03:04:28 ID:xBYkw3gw
ドラミ「それで凪は…なんなの?敵じゃないってどういうこと?」
一応警戒を解くドラミだったが完全に心を許したわけではない。頭脳で考えるタイプではなく感情や
直感が優先される彼女だからこそ最低限の警戒心は残すことが出来たのかもしれない。
凪「さて…どうしようかな…本来の脚本ではボクは出るはずのないイレギュラーだったんだけど…」
そう思いながらも既に心は決まっていたようで凪と自称する男は紫乃に優しく言葉をかける。
省39
[1000]小田ジュニアの野望:2010/07/04(日) 03:07:25 ID:xBYkw3gw
紫乃「うん。」
即答する紫乃。彼女にとっておにいちゃんは世界の中心であり、そのためならどんなものでも
犠牲にするだけの心の強さを持っているのだ。
…たとえそれが大好きなお兄ちゃんが望まない事だとしても…
凪「そうかい。それでは紫乃ちゃんには一番大切なものを差し出してもらうよ。その代わり、
紫乃ちゃんにとってもいいものを上げよう。本来この力を得るということは他の役割を得ることでも
あるんだけど今回は特別の特別だ。」
省27
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0ch BBS 2007-01-24