【霧雨魔理沙】キャプテン霧雨53【人生最悪の日】

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[664]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/06/28(月) 22:25:39 ID:???
輝夜「……永琳たちは先に帰ってなさい。こいつ、私に用事があるようだから」

驚きに固まっていた一行だが、輝夜の言葉でそれが解ける。
永琳は輝夜に付き添おうかと提案するが、軽く斬艦刀を見せて不要と無言で伝える。
普段ならばそれで引き下がる永琳ではないのだが…

永琳「（まぁ………好きにさせましょうか。ライバルとの語らいも重要でしょうし）
　　　　わかりました。それでは夕飯に遅れないようにお願いします」

依姫「…よろしいのですか？」

永琳「不届き者だったら一刀で終わりだしね。まぁ、彼も随分と熱心なようだし」

翼「ははっ、ライバルと対して熱くなれないヤツは既に選手として失格だろ？」

3人「「「……………」」」

決めたぜ！とばかりにどや顔をしている翼は放置し、とりあえず輝夜を置いて3人は帰ることにした。
輝夜も若干呆れ顔ではあるが…とりあえず、話を続ける事にする。

輝夜「改めて…お久しぶりね。ハンブルグ戦、見せてもらったわよ」

翼「！！やっぱり輝夜見に来てたんだな！（俺の勘違いじゃなかったぞヒャッホーウ！！
　　　あの試合勝ってよかったなぁ。まさかとは思うけど1-5とかで負けてたら顔を合わせられなかったよ）」

輝夜「ええ、相当上手くなっていたわね」

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0ch BBS 2007-01-24