【霧雨魔理沙】キャプテン霧雨53【人生最悪の日】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[861]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/04(日) 20:43:23 ID:???
折角の話題を取られてなるものか。
パチュリーがそれを口に出す前に、立ち上がってうどんげが発言する。

鈴仙「…師匠が敵に回ってるわ。ほぼ、確実に……」

パチュリー「と、いうわけよ。痛い目を見る確率も高いし、好感度も下がる。いいことは少しもなし」

愛のためならば盲目突進の2人がこうまで尻込むのだ。
この状況はそれほどにマイナスなのだろう。
天子としては、大嫌いなぬえがこういった行動に出ない以上、ここで差をつけるべきだとか思っていたのだが。

天子「（差が広がる的な意味になるのね。あの腐れ乳からのお仕置きなんて死んでもごめんだし…
　　　　こいつらと一時的に協定を結んだほうがいいか。大会が終わったら裏切ればいいんだし）」

鈴仙「（まさか魔理沙の貞操をこいつらが狙ってたなんて…将来のお嫁さんとして、
　　　　ここは何としてでも止めないとね！…ふ、ふふっお嫁さんかぁ（以下略）」

パチュリー「（くっくっく、こいつらは所詮情報貧者。この私とは覚悟も行動力も何もかもが違うのよ…！
　　　　　　　　協定を結んで対等な立ち位置にいると勘違いするといいわ………）」

こうして、夜襲についての協定は成った。
それぞれ、腹の底に黒くてドロドロしたものが多分に含まれてはいたが…………
とにかくもしばらくの間、夜襲はしないことに決まったのだった。

※夜襲判定が大会終了まで発生しなくなりました

前次写

0ch BBS 2007-01-24