【霧雨魔理沙】キャプテン霧雨53【人生最悪の日】

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[981]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/07(水) 01:12:54 ID:???
ヘルナンデス「ふふふふふ、よろしくキャプテン」

魔理沙「……・んげっ？！」

満座の観客の見ている中、手を差し出したヘルナンデスから距離を取る魔理沙。
目の前のパーフェクトキーパーこと、ヘルナンデス。
彼の正体は、魔理沙が犯罪者扱いした金髪の少年だったのだ。

ヘルナンデス「会ったのは数日前だけど、相変わらず可愛らしいね。
　　　　　　　　　どうかな？試合が終わったら今度こそ一緒にお茶でも飲みに行かないかい？」

魔理沙「あ、えっとその……」

諏訪子「ええっと、そういうのは止めたほうがいいんじゃ…」

ヘルナンデス「ｷﾗｰﾝ！…ふふっ、ジェラシーかな？
　　　　　　　　ああお嬢さん！もちろんボクがあなたを放っておくわけがないでしょう！
　　　　　　　　一緒に、あなたも一緒にお茶の時間を楽しみませんか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滝「許せねぇ敵がいる！」

諏訪子「………」

魔理沙「（あ、あの諏訪子がドン引きしてる…！）」

一見爽やかなヘルナンデス、しかし言動はとってもおかしかった。
さすがの諏訪子も何も言うことができず、ただちょっと可哀相なものを見るような目になっていた。

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0ch BBS 2007-01-24