※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ゴルゴム】ラインライダー滝第十話【最後の日】
[549]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/07/27(火) 00:07:06 ID:???
ガロードの警戒に動いていた東邦守備陣は誰もブロックに動く事ができず、ボールは一直線に若島津の守るゴールに飛んで行く。
若島津「(このシュート、速さはないが……)キエェェェェェェェェ〜!!」
飛んでくるツインバスターライフルを見、若島津はパンチングで防げるシュートではないと判断。
即座にシュートコースに飛び込み、必殺の手刀を振り下ろした。
同時に、手刀を振り下ろした右肩から「ピー」という異音が聞こえてくる。どうやら異常が発生したようだ。
若島津「なにィ!? 右腕に力が入らない!」
若島津の叫んだ通り、ボールに振り下ろされた右腕には全く力が宿っていなかった。
当然、軽々とボールの威力に負けて右腕は弾かれてしまう。
それでも、そこで諦める様な若島津ではなかった。
若島津「正拳ディフェンスだぁっ!!」
瞬間的に左腕を突きだし、シュートを弾く。
若島津「やった……」
なんとかゴールを守った事にホッとした表情を浮かべる若島津だったが、そんな彼の視界に一つの影が飛び込んできた。
ジュドー「おりゃあああああっ!!」
フォローに動いていたFW、ジュドーがこぼれ向かって飛び込む姿である。
そして、ジュドーが必殺のハイメガキャノンを若島津の飛んだのとは逆方向に叩きこみ……
真須駆「間に合わないか!」
急いでカバーに動いていた真須駆の脇をすり抜け、ゴールネットに突き刺さった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24